とても目の保養になりました。
ギリシャ彫刻の美しさにはため息が出ます。
特に今回の目玉、「ギャレーのディアナ」ことマントを留める女神アルテミスの彫像は、今にも衣擦れの音が聞こえて来そうな精巧さです。
彼女がルーブル美術館を出たのは、今回が初めてとのこと。
ルーブルが外に出したくないのも納得の美しさです。
他にも美術の教科書で見たことのある大作がいくつも展示されていました。
かの有名なロゼッタストーンの実物もご覧頂けます。
ジャン=エティエンヌ・リオタールの人物画もとても素晴らしかったです。
とにかく見所沢山、音声ガイドを利用してじっくり鑑賞しました。
今回初めて音声ガイドを利用したのですが、とても勉強になりました。
ルーブル美術館展はこの連休までの開催ですので、まだの方はお急ぎ下さい。
いわゆる現代アートは私には難しいかな?と思ったのですが、作品毎に解説がありユーモアとウィットに富んだ作品が多く、思った以上に楽しめました。
いつか「ぐるっとパス」を全制覇したいと企んでいます(^^)