夏メニューの中では、数少ない行事食。
「七夕の献立」レッスンでした。
七夕の日は素麺を食べる風習があるのを知ったのは、実は大人になってからでした。
七夕に関しては8月に行う地域もあるので、行事食にも地域性が強いのかもしれませんね。
3歳の男の子がご参加下さいました。ありがとうございます!
本日のメニューは…
・天の川素麺
・ぷるぷる杏仁豆腐
でした。
七夕のお話と材料を説明して、早速調理に入ります。
普段は包丁からですが、珍しくデザートの付く献立なので、まずはデザートから。
冷やし固める時間がかかるので…
お鍋に材料を入れて火にかけ、煮溶かします。後は型に流し入れて粗熱を取ったら冷蔵庫で冷やし固めます。
続いて蒸し鶏と薄焼き卵を作ります。
卵も上手に割れました(^^)
泡立器でしっかり溶いて、フライパンで焼きます。
薄焼き卵を作る時に破ってしまう事が多いかと思いますが、破れずキレイに返すにはコツがあります。
ちょっとした事なのですが、知っているのと知らないのでは仕上がりに断然差が出ます。
お弁当やちらし寿司、茶巾や太巻きにも幅広く使えるので、薄焼き卵を失敗なく焼けると良いですね(^^)
出来た薄焼き卵とハムを型抜きして、茹でた素麺と一緒に可愛く盛り付けて出来上がり。
中央に配したキュウリで天の川を、薄焼き卵の星とハムのハートで織姫と彦星をイメージしました。
お母様「可愛いし、素麺の時のおかずって困るんですが、こうしたら良いんですね!」
毎回天の川にする必要はありませんが、キュウリやレタス、トマトなどの夏野菜と卵やハムなどのタンパク質の具材があると、栄養バランスも良くなりますね。
さて、次回は…
いよいよ夏休みレッスンが始まります。
告知と募集は鋭意準備中ですので、今しばらくお待ち下さいね。
日程決まり次第、メール、ブログ、クスパサイト、Facebook、Twitterにてお知らせ致します。
お問合せ、レッスンのリクエストは
oyako.kitchen@gmail.com
まで。