小正月を迎え、名実ともにお正月とはお別れして通常運転モードに切り替えます!
一昨日に引続き「冬の一汁三菜」レッスンに2歳女子とお母様がご参加下さいました。
ありがとうございます!
本日のメニューは…
・ぶりの照焼き
・大根ステーキ
・ほうれん草の胡麻和え
・根菜たっぷりさつま汁
でした。
身支度を整えて食材説明をしてからサクッと始めます!
まずはおみそ汁の出汁。
水を張ったお鍋に煮干を入れて野菜を入れるまで置いておきます。
次は米のとぎ汁で大根を下茹でしておきます。
ここまではお鍋に入れるだけ!
ここからはキッチンばさみを使います。
大根と人参をピーラーで薄く切っておきます。
しめじの石づきはキッチンバサミで。
ー
子供用の小さなキッチンバサミで石づきをカットします。
石づきをカットしたら、食べやすくほぐします。
ほうれん草もキッチンバサミで大根を食べやすくカットします。
これで野菜の下ごしらえは完了!
ごまをすってすりごまにします。
ご自宅でお手伝いを頼む時のコツと道具もご紹介します!(^^)
おみそ汁のみそは直接溶き入れず、ボウルに少しずつ出汁を入れては混ぜ、を2〜3回繰り返してお鍋に戻します。
最後にぶりの照焼きを仕上げます。
ぶりの切り身は皮が濃い紺のものと、白いものがあるのですが、どう違うかご存知ですか?
濃い紺色の皮の切り身は背中側の身、白い皮は腹側の身なんですよ(^^)
お母様「皮の色なんて気にしたことも無かったです…」
腹側の白い皮の身はマグロや鮭で言うトロやハラスなのでしっかり脂が乗っています!
逆に濃い紺色の皮の背側の身は腹側に比べて、サッパリ食べられます。
次回からお店でぶりを買う時は気を付けて選んでみて下さいね!(^^)
さて、全部出来たら盛り付けてから「いただきます!」
お子様「ホーレンソー、あまーい」
お母様「本当に全然違いますね!」
和え物を一つマスターすると、和え衣は一緒でも和える素材を変えるだけで副菜のレパートリーが一気に広がりますよ(^^)
お母様「確かに…!うわぁ、勉強になります。」
嬉しいコメントありがとうございます!
おやこキッチンでは、その日のメニューだけでなく、そこからの応用がしやすいものばかりですので、一度のレッスンでもレパートリーがグンと増えますよ。
時短やアレンジの方法も随時お伝えしております(^^)
さて、次回は…
1/17(水)引続き「冬の一汁三菜」レッスンです。大人気のこのメニューは次回を逃すとまた一年後の予定です。
まだお席のご用意可能ですので、ご予約お待ちしております!
お問合せ、ご予約は、
oyako.kitchen@gmail.com
に、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・参加者全員の氏名
・ふりがな(お子様の場合は年齢も)
・代表者の携帯電話番号
・上記アドレスからのメールが受信可能なメールアドレス
・希望のレッスン名と日付
・参加人数
・食物アレルギーの有無
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
をご明記の上、お申込み下さい。
3日以上経ってもこちらからの返信が無い場合、G-mailを受信拒否されている場合がございますので、設定をご確認の上、再度ご連絡をお願い致します。
満席でも必ずお返事しております。
PCの方は→のレッスン予定からクスパサイト経由でのご予約も可能です。
ご利用下さいませ。