英国最大の巨匠と言われるターナーは、宗教画や人物画をほとんど描かず、格下とされて来た風景画のランクを上げることに成功した画家です。
グランドツアーと呼ばれるヨーロッパ周遊の旅ではイタリアやフランスなど各地の風光明媚な土地を回ってはたくさんのスケッチを残したそうです。
油彩よりも水彩が多く、全体的に薄暗い色調の作品が多いのは、まだ顔料の技術が発達していなかったためでしょうか?
当時はまだチューブ入絵の具が開発されておらず、絵の具は豚の膀胱に入れて保管されていたそうです。
知らなかったー!
水彩画での光の表現が特徴的で素晴らしかったです。
個人的には、詩集の挿し絵のために描いた絵のうちの数点が気に入りました。
上野公園の銀杏も見頃です(^^)
今週末からはモネも始まりますよ〜。
楽しみです♪
さて、明日は午前がベビークラス、午後がおやつクラス、と初の一日二コマレッスンです(>_<)
頑張ります( ´ ▽ ` )ノ