その習熟度の確認のため、「魚食スペシャリスト検定」の初級に当たる3級を受験し、本日合格通知と認定証が届きました!
築地市場の見学に行った時にガイドして下さった食育の師匠とも言うべき方(一方的にそう崇めております)が関わってらしたこともあり、先月の試験を受験して参りました。
魚食スペシャリストとは、魚に関する幅広い知識と経験を持ち、魚料理、文化、歴史、健康、漁法、環境、流通、販売、資源管理まで、トータルにアドバイスできる"魚食の専門家"です。
(魚食スペシャリスト検定公認テキストより)
魚の種類や特徴に関する知識に留まらず、漁業を取り巻く経済活動、漁業資源の保全など総合的な知識が問われるので、とても勉強になります。
以前、販売士2級を取得していた(更新手続きをせず、現在は失効)こともあり、流通・販売に関しては懐かしい用語を思い出しました。
お魚を、ただ調理して美味しく食べるだけではなく、その魚がどのような状況におかれた存在なのかを知った上で、その特徴を活かす調理をし、レッスンにお越し下さった皆様にもお伝え出来れば、と思います。
次回2級検定に向けて、また頑張ります!