会場は、いつもお世話になっている白金台のクックパッドオフィス。
昨日、一昨日で4講座開催されたうちの昨日の2講座に午前、午後と参加しました。
続いて午後のレポートです。
まずは講師の料理評論家、山本益博さんがお箸の長さと江戸の屋台料理(寿司、天ぷら、そば)の料理人とお客さんの間の距離感とのお話をして下さいました。
その後、銀座「青空」のご主人がすし飯の仕込みと握りを実演して下さり、赤身とスミイカの握りとかんぴょう巻を試食させていただきました〜♡
青空さんは旭川(近郊)のご出身で「数寄屋橋次郎」で修行された後、独立して「青空」を出店されたそうです。
お酢をしっかり効かせた独特の酢飯でした。
ご飯に対して「そんなに?!」と言う程の合わせ酢を切り込み、しっかり馴染んだところでうちわの登場。
混ぜながら扇がないんですね〜。勉強になります!
出来上がった酢飯で握ったお寿司は、あんなにたくさんお酢を入れたのに全然ベタッとせず、酢飯の一粒一粒がしっかり粒が立っているのに、口の中に入れるとホロッと崩れる絶妙な握り加減!!
大変美味しゅうございました(≧∇≦)
そして、もう一品のかんぴょう巻ですが、写真がありません。
なぜなら、益博さんオススメの「巻きたて」をすぐにいただいたからです。
海苔巻きって、だいたい巻いて随分経ったものしか食べたことが無かったし、それが当たり前と思っていたのですが、目の前で巻いて頂いた海苔巻きをすぐに食べたら…!
衝撃の美味しさでした!!
一口に頬張ると、とっても良い海の香りがして、パリッと心地良い噛み応えと歯にまとわりつかずに切れる海苔!
私の知っている海苔巻きとは全くちがいました!!
酢飯とネタの美味しさは言わずもがなですが、この握りのバランスの良さと巻きたての海苔巻きは衝撃的で感動しました!!
最後は、益博さん自ら作って下さった新米のおにぎりです(≧∇≦)
こちらは新米ですが、冷めても美味しいお米を使われていてとっても美味しかったです!
贅沢なおにぎりでした♪
益博さん、青空さん、美味しいお寿司とおにぎりをご馳走様でした♡