入口にはいきなり大きな顔が!
自分が食べ物になったつもりで、口から入り、食道を通って内臓にたどり着きます。
このキモカワ?なお姉さんの人形がこの展示のキーワードである「グロッソロジー」について説明してくれます。
こう言った人形のお話を全部聞くと、かなり勉強になりますが体調不良の息子と年少の娘には無理でした…(^_^;)
もちろん、小難しいお話ばかりではなく、直感で楽しめるゲームなどもあったので小さいお子様でも純粋に楽しむ事が出来ると思います。
↑の写真は胃の形をした滑り台で、その名も「すべりだ胃」(^_^;)
残念ながら120cm以下のお子様しかご利用になれません。
こちらは、くしゃみが出る仕組みを模したゲーム「くしゃみシューター」です。
鼻の穴に白いボール(ほこりやゴミ、アレルゲンなど)を入れると、くしゃみが出て穴に入れた白いボールが出て来ます。
上手く出来てます(笑)
こちらは「ブー!プー!スー」。
おならの出る仕組みを体験出来ます。
子供達が1番楽しんでしたのは、こにらの「イライラ手術台」でした。
身体の絵の各所に穴が空いていて、対応する骨や臓器が入っています。
それをコードのついたトングで持ち上げてステンレスの箱に入れるのですが、トングがからだに触れると嫌なビープ音がします。
「イライラ棒」懐かしいです(^_^;)
おできや毛穴などについての展示では、皮膚がクライミングウォールになっていました。
息子、頂上までは登れず(笑)
等々の展示(他にもありました)を回り、胃から小腸、大腸、直腸を通って、出た先には、巨大なアレが(笑)
※写真は自粛致します。
ここまでで展示スペースの半分で、後半は物販とアトラクションエリアになっています。
アトラクションエリアでは、無料の「血液運びゲーム(大玉頃がし)」、「食べ物の旅(玉入れ)」、迷路や的当てなどがあり、子供達は大喜びでした。
くしゃみやゲップ、吐き気の原理などが学べてとても面白い展示でした。
(息子の体調が万全ならば)
大人も勉強になります。
このイベントは、アメリカでベストセラーになった絵本を元にしているので、全体的にキャラクターデザインに違和感と言うか、いわゆるアメリカンコミックス的な表現に残念ながら馴染めませんでした…(^_^;)
10時開場ですが、5分前に到着したのに既にそこそこの人が入っておりました。
多分早目に入れてくれるので9:30〜9:45現地到着くらいで予定されると、ゆっくり見学出来ると思います(^^)